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白湯のダイエット効果とは?白湯を取り入れるメリットと注意点について!

気軽に取り入れられるダイエット方法として人気の「白湯(さゆ)」。

なぜ、白湯がダイエットに効果的なのか?

調べてみると、白湯の意外な働きが明らかになりました!

そもそも「白湯」とは?といった白湯の基本や、メリットと注意点についてもまとめています。

【基本】白湯について

白湯とは、沸騰させ不純物を取り除いたお湯を飲みやすい温度まで冷ました飲みものです。

白湯
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飲みやすい温度とは大体50℃前後です。

『さゆ』という読み方が一般的ですが、『しらゆ』と読む場合もあります。

白湯は一度沸騰させたものを冷ます、というのがポイント。

お湯やぬるま湯との違いは一度沸騰させているか否かとなります。

熱湯に水を加えてぬるま湯にしたものは白湯とは呼べないのですね。

この白湯に含まれる不純物は残留塩素やトリハロメタンといった成分たち。

カルキ臭や健康を害するおそれがある成分で、いずれも沸騰させれば取り除けるとされています。

白湯のダイエット効果とは?

一度沸騰させただけの白湯がなぜダイエットに良いと言われているのか?

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そんな白湯のダイエット効果についてまとめていきます。

基礎代謝が上がる

50℃前後と温かい白湯は飲んでも体が冷えないのがポイント。

内臓の温度が冷えないため、基礎代謝アップにつながります。

そもそも基礎代謝とは、呼吸や消化など、生きるために最低限必要なエネルギーのこと。

内蔵の温度が1℃上がると基礎代謝の量が10%以上アップ!

基礎代謝が上がることで消費エネルギーが増加されるので、自然と痩せやすい体に変わっていきます。

スッキリ気持ちが良い冷たい水は体や内臓を冷やし、基礎代謝を下げてしまうのでダイエットには向きません。

また、気温が高い夏はただでさえ代謝が落ちるので、痩せにくい季節です。

できれば夏でも冷たくない水、白湯を日常的に飲むようにした方がダイエットにつながるでしょう。

さらに、内臓のうち胃や腸などの消化に関わる臓器も冷やさないため、食べ物の消化を促進。

太りにくい体を目指す方にピッタリといえるでしょう。

便秘の解消

白湯は便秘に悩む方にもオススメです。

まず「便秘解消」は、白湯を飲むことで腸の働きが活発になるため得られる効果。

白湯は腸を温め、その働きである消化・吸収をサポートしてくれます。

また、白湯を飲むことで、その水分により便が軟らかくなり排せつしやすくなります。

腸がしっかり動き、便が軟らかくなるため、白湯は便秘解消に効果的なのですね。

デトックス効果

便秘解消に効果が期待できる白湯は、体内の老廃物を排出するデトックス効果も期待できます。

白湯は腸だけでなく、肝臓・腎臓など他の内臓も温めてくれます。

肝臓や腎臓は老廃物の排せつに関わる臓器。

これら肝臓・腎臓の働きもサポートしてくれるため、老廃物や毒素の排出といったデトックスにも効果が期待できるのです。

また、白湯は煮沸することで不純物が取り除かれています。

今以上に不純物を体内に取り込まない、というのも重要ですね。

0kcalで水分補給ができる

ダイエットにおける白湯の最大のメリットはカロリーが0であるところ。

カロリーを摂らずに済むので、ダイエット中の水分補給にはうってつけですね。

さらに、成分は基本的にただの水なので夜寝る前でも安心して飲めるのが特徴。

場所や時間を選ばずに飲めるのは白湯の良さですね。

白湯を飲むタイミング&注意点

白湯を飲むタイミングと注意点です。

白湯 鉄瓶
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いつ白湯を飲むとよりダイエットに効果的なのか?

また、白湯を飲むときの注意点についても掘り下げていきます。

白湯は「就寝前後」に飲むのがオススメ

白湯は寝る前・起きた後、といった就寝の前後に飲むのがオススメです。

寝る前の白湯が良いのは安眠効果を期待できるから。

体温がほどよく高まることでリラックスでき、眠りに就きやすくなります。

ただし、寝る前に白湯を飲み過ぎるとトイレが近くなるので量は控え目にしましょう。

また、起きた後の白湯は内臓を目覚めさせることにつながります。

朝ごはんの前にしっかり腸を起こすことで、消化・吸収をサポート!

さらに、寝ている間に汗で失われた水分を補給するためにも白湯は重要です。

起き抜けの白湯はコップ一杯分、200mlほどを目安に飲みましょう。

カロリー0でも飲み過ぎは禁物!

白湯のカロリーは0kcal。

けれど、いくらカロリー0であっても、飲み過ぎは禁物です。

水分の摂りすぎはむくみの原因となり、痩せにくさを感じてしまいます。

人にとって、1日あたりに必要な水分量は1500~2000ml。

そのうち飲み水として摂るべきなのは半分の800mlほどとされています。

半分は食べ物から摂取できるので、水分だけで1500ml以上を摂ることは望ましくありません。

したがって、白湯は1日あたり800mlほどを目安に取り入れるようにしましょう。

花緒
花緒

朝に1日分の白湯800mlを作り、魔法瓶などに入れ、1日かけて飲む、というようにすれば飲み過ぎを防止できます。

そもそも「白湯=痩せる」ことはない!

ここまで「白湯はダイエットに効果がある」とお伝えして参りました。

しかし、白湯はダイエットをサポートしてくれますが、白湯そのものに痩せる効果はありません!

「白湯を飲めば痩せる!」といったことはないので過信しすぎないようにしましょう。

あくまで痩せやすい体作りに向けた生活習慣の1つとして捉えてください。

【まとめ】白湯のダイエット効果

  • 白湯とは水を一度沸騰させ、50℃前後まで冷ました飲み物
  • 水を沸騰させただけなのでカロリーは0
  • 白湯を飲むと基礎代謝が上がるため、痩せやすい体作りに効果的
  • 便秘解消・デトックス効果も期待できる
  • 1日あたりの目安量は800mlほど
  • 寝る前・起きた後に飲むことがオススメ

ここまで、白湯のダイエット効果についてまとめました。

ただの水と侮れない、白湯のダイエット効果を知ることができましたね。

痩せやすい体作りには、生活習慣の改善が不可欠!

カロリーがなく、体を冷やすことがない白湯で水分補給を行い、ダイエット向きな体を目指しましょう。

「白湯の作り方」についてまとめた記事はこちら≫

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