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「ルイボスティー」のダイエット効果をpickup!ダイエットに効果的な飲み方も

カフェイン0で安心、低タンニンで苦みが少なく飲みやすいことから人気の「ルイボスティー」。

そんなルイボスティーはダイエットにも効果的!

ルイボスティーを飲むだけで太りにくくなる、その秘密をまとめました。

さらに、ダイエットに効果的なルイボスティーの飲み方もご紹介しています。

ルイボスティーが待つ『血糖値の上昇を抑える』効果について

ルイボスティーは血糖値の上昇を抑えるという効果が期待できます。

ルイボスティーとルイボス茶葉
写真素材ダウンロードサイト【写真AC】

食後に血糖値が急上昇することを抑える効果です。

血糖値の上昇を抑える効果はダイエットにも欠かせません。

『血糖値の上昇を抑える⇒ダイエットに効果的』はなぜ?

『血糖値の上昇を抑える⇒ダイエットに効果的』の仕組みを簡単にまとめます。

まず、そもそも『血糖値』とは血液中のブドウ糖(グルコース)の濃度。

血糖値は食事により摂取された炭水化物が分解され、ブドウ糖として血液中に吸収されることで上昇します。

血糖値が上がるとブドウ糖を細胞内に取り込みやすくするため、インスリンというホルモンが分泌されます。

ブドウ糖が細胞内に取り込まれれば、血液内のブドウ糖濃度が下がり、つまり血糖値も下がり、正常に戻ります。

これが炭水化物のエネルギー変換の仕組みなのですが、ここで問題なのが『ブドウ糖の吸収スピード』と『インスリンの分泌』です。

ブドウ糖が一気に吸収されると、血糖値が急激に上昇してしまいます。

血糖値が急激に上昇すると、血糖値を下げようとしてインスリンが一気に分泌されてしまいます。

インスリンの働きはとても重要。

しかし、インスリンには脂肪の合成を促進&分解を抑制する働きがあります。

これはつまり『体内で脂肪が作られやすく&エネルギーとして使われにくくする』という働きです。

花緒
花緒

ダイエットにはとてもじゃないですが嬉しくない働きですね・・・。

ブドウ糖の吸収をゆっくりにし、吸収を抑える働きを持つのがルイボスティーの特徴。

ルイボスティーは結果的に脂肪の抑制・減少に役立つのですね。

同じように『食後に血糖値が急上昇することを抑える』βグルカンについて≫

ルイボスティーは『糖尿病の予防』にも効果的?

糖尿病とは、血糖値が高い状態がずっと続く状態のことです。

その原因はインスリンの分泌不足、もしくはインスリンが分泌されても血糖値がちゃんと下がらないこと。

血糖値の急激な上昇が続くと、インスリンを分泌する細胞が上手に働かなくなっていきます。

またインスリンにより血糖値が下がらないことも。

この慢性的な高血糖により糖尿病は発症してしまいます。

また、慢性的な高血糖は血管も傷つくため、動脈硬化などの生活習慣病リスクも上昇します。

よって、食後の高血糖を抑えるルイボスティーは糖尿病リスクの低下、さらに生活習慣病リスクの低下にもにつながります。

ルイボスティーは副作用がないため、安全性も高いので糖尿病予備軍の方が飲み続けるのにも向いています。

さらに、後述しますが、ルイボスティーは糖尿病予防に効果的な高い抗酸化作用も持つため、こちらも合わせて糖尿病リスク低下に効果的でもあります。

ちなみに『糖尿病』という名前は、血液内のブドウ糖濃度が高いと、尿とともにブドウ糖が排出されるようになることが由来です。

※参考 血糖値|e-ヘルスネット

ルイボスティーの嬉しいダイエット効果

血糖値の上昇を抑えるだけじゃない!

ルイボスティーの嬉しいダイエット効果は他にもあります。

ルイボスティー
写真素材ダウンロードサイト【写真AC】

糖質の吸収を抑える

ルイボスティーは糖質の吸収スピードを下げたり、また糖質の吸収を抑えたりする働きを持ちます。

糖質オフダイエットをしている方にとっては朗報とも言うべき効果ですね。

糖質の吸収を抑えるため、糖質が多い食事と一緒に飲むのがオススメです。

炭水化物がメインの食事や、甘いスイーツなどにルイボスティーをお供させましょう。

花緒
花緒

個人的に、ルイボスティーは味にクセがないため食事にもスイーツにもマッチします。紅茶をルイボスティーに置き換えると違和感なく続けられそうですね、

高い抗酸化作用

ルイボスティーは高い抗酸化作用を持ちます。

この高い抗酸化作用をもたらすのはポリフェノール・アスパラチン。

アスパラチンの抗酸化作用により活性酸素は抑制・除去され、生活習慣病リスクの低下や老化の抑制につながります。

また、このアスパラチンは前述の『血糖値の上昇を抑える』働きの素でもあります。

とにかく健康に良いことは確か。

しかし、ポリフェノールは総じて

  • 吸収スピードが速い
  • 吸収率が悪い

というすぐに働くものの体内で持続せず、さらに実際に働く量が少ないという特徴を持ちます。

ポリフェノールは毎日、毎食、続けてとり続けることが大切です。

お茶として毎食、ご飯のお供に飲みやすいルイボスティーで、ポリフェノールを効率的に摂取しましょう。

整腸作用

ポリフェノールを多く含むルイボスティーは整腸作用も期待できます。

ポリフェノールには腸内にいる悪玉菌の排出をサポートするという働きが。

悪玉菌が減ることで、腸内は善玉菌が増えやすい環境になっていきます。

それに伴い腸内環境の改善され、便秘の解消などの嬉しい効果があるとのこと。

代謝アップなどダイエッターにとっては基本の一歩でもある腸内環境の改善ができるのも、ルイボスティーのメリットですね。

脂肪の燃焼をサポート

ルイボスティーにはホルモン・レプチンの働きをサポートする、という効果もあります。

このレプチンには交感神経を活性化させるという働きがあり、その働きにより体内のあらゆる器官が活発に動くようになります。

身体活動が増えるということですね。

体が活発に動くようになるとエネルギーの消費が増え、脂肪の燃焼につながるということです。

満腹を感じやすくなる

↑の『レプチン』は食欲をコントロールするホルモンでもあります。

脂肪細胞から分泌されるホルモンで、体内の脂肪が増えると分泌量が増えます。

レプチンが分泌されると満腹感を得やすくなるため、食欲が抑えられることに。

適正な体重をキープするために大切なホルモンが、このレプチンです。

ルイボスティーはレプチンに働きかける作用があるため、満腹を感じやすくなり、食べ過ぎの抑制につながります。

どうしても食べてしまう、食欲が抑えられない!

という方の食欲をやんわりと抑えてくれるなんて、とてもありがたい効果ですね。

ルイボスティーのより効果的な飲み方

ルイボスティーでよりダイエットの効果を上げたい方にオススメ。

ダイエットにより効果的なルイボスティーの飲み方です。

ルイボスティーとルイボス茶葉
miiyaによるPixabayからの画像

飲み過ぎはNG!1日3杯が目安

いくら体に良いと言っても、ルイボスティーの飲み過ぎは禁物です。

ルイボスティーはミネラルが、特にカリウム・マグネシウムが豊富に含まれます。

カリウム・マグネシウムはともに健康な方にとっては積極的に摂るべき栄養素です。

けれども、これらは腎機能が低下している方にとっては摂取制限される成分でもあります。

腎機能が低下している方はもちろん、健康な方でもガブ飲みは避けましょう。

ルイボスティーの摂取目安量は1日あたり500mlほど。

食事ごとに1杯ずつ、1日あたり3杯ほどを目安に飲むのがオススメです。

『食前』に飲むと効果的

ルイボスティーに多く含まれるポリフェノール(アスパラチン)は飲んで30分後には体内で作用し始めます。

そのため、食事の前からルイボスティーを飲み始めることで、食事に含まれる糖質の吸収スピードを低下、さらに糖質の吸収を抑えることにつながります。

食事の前にルイボスティーを用意することを習慣付けると続けやすそうですね。

煮出しで無糖がベスト

ルイボスティーは茶葉を煮出すと、より栄養が抽出されやすくなり、ダイエット効果を得やすくなります。

じっくり5分ほど煮出すのが効果的。

しかし、面倒な場合はティーバッグのお湯出しでもOKです。

またルイボスティーには何も入れず、そのまま飲むのがベスト。

ペットボトルタイプでも無糖のものを選ぶとよいでしょう。

ルイボスティーのタイプ2種類をCheck

市販のルイボスティーには、大きく分けて

  • ティーバッグ
  • ペットボトル

という2種類があります。

花緒
花緒

近年、人気がアップしていることで商品も増加!生活スタイルに合わせ、お好きなタイプを選べるのは嬉しいポイントですね。

ティーバッグ

自宅でゆっくり楽しみたい方にオススメなのは「ティーバッグ」タイプ。

ルイボスティーの豊かな香りが楽しめ、心もリラックスします。

お湯だしタイプが主流ですが、最近は水出しタイプも増加。

どんどん手軽に楽しめるようになっているのが嬉しいですね。

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ペットボトル

キャップを開けるだけでゴクゴク飲める「ペットボトル」タイプ。

持ち運びしやすいので、外出先でもルイボスティーを楽しめます。

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花緒
花緒

ここまで、ルイボスティーのダイエット効果についてまとめてみました。お茶なら毎日、無理なく続けやすいのが何よりのメリット!ダイエットのサポートとして、ぜひ続けてみてくださいね♪

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