オートミールの食べ方の1つ「オートミールのごはん化」について調べました。
オートミールをごはん化するにはどうすれば良いのか?
ごはん化の調理法を「電子レンジ」「鍋」の2つからまとめてみました。
さらに、オートミールは生で食べられるのか?もチェック!
オートミールを生で食べるメリット・デメリットについてもお伝えします。
「オートミールのごはん化」とは
「オートミールのごはん化」とはオートミールを炊飯した白米、つまりご飯のようにする調理法のことです。
オートミールは水を加えて加熱するだけで簡単にごはん化できます。
ごはん化されたオートミールは想像以上にクセがなく、食べやすいのが特長。
風味は香ばしく、少し食感はざらざらしています。
味はほぼありません。
よって白米の代わりにごはん化したオートミールを食べても、抵抗はありませんでした。
「オートミールのごはん化」の作り方
「オートミールのごはん化」は電子レンジ・炊飯器のいずれかから作れます。
おすすめは電子レンジでの調理。
調理時間わずか3分ほどですぐに炊きたてが食べられます。
また、炊飯器調理では白米とオートミールを合わせて炊くので、食べやすいのが特長です。
ここからは、オートミールの電子レンジ・鍋・炊飯器調理の方法をそれぞれご紹介していきます。
オートミールの『電子レンジ』調理
作り方は↑の材料『オートミール』と『水』を器に入れて混ぜ、電子レンジの500Wで1分加熱するだけです。
調理時間2分ほどで完成するので、いつでも手軽に食べられるのが特長です。
また、水はお好みで増やしてもOKです。
水が多いと柔らかくなりお粥のように食べられます。
かさも増えるので、満足感もアップするのがより嬉しいポイントですね。
オートミールの『鍋』調理
それでは作り方です。
- オートミールと水を鍋に入れる
- よく混ぜてから火にかける
- オートミールが柔らかくなるまで煮る
電子レンジ同様、鍋でも簡単に作れそうですね。
水の量・煮込み時間を自由に調整しやすいので、お好みの硬さに仕上げられるのが特長です。
オートミールは生で食べられないの?
オートミールは生で食べることもできます。
ただし、生食できるオートミールは加熱処理されているもののみ。
- ロールドオーツ
- クイックオーツ
- インスタントオーツ
※種類は一例です。
生食する際は商品のパッケージを確認しましょう。
『ロールドオーツ』はオーツ麦を蒸して押し潰したもの。
『クイックオーツ』はロールドオーツを砕いたもの、『インスタントオーツ』は加熱処理をしたものとなります。
国内のメーカーが販売しているオートミールはほとんどが↑の3つのいずれかなので、生で食べることができます。
オートミールを生で食べるメリット
オートミールを生で食べるメリットは調理に時間がかからないことです。
袋から出してすぐに食べられる気軽さは、忙しい現代人にピッタリ!
オートミールを生で食べるデメリット
オートミールを生で食べるデメリットは食べづらいことです。
基本的にオートミールは消費者が調理する前提で販売されています。
そのため、生のまま食べると味はなかなかマズいです。
食感もモソモソ硬く、まさに『鳥のエサ』といった感じです。
また、水で膨らまない分、かさ増しされないので量が少なく感じられるのもデメリットの1つ。
加熱しない状態で食べ続けるとちゃんと消化されず、かえって胃腸に負担をかける可能性があるので注意が必要です。
非加熱でもオートミール1食あたりの量は30~40gを目安にしましょう。
それでも「オートミールを生で食べたい」という場合は、オートミールが主原料でしっかり加熱してあるグラノーラを食べるのがオススメです。