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味噌で腸活&熱中症予防!味噌で腸活できる理由とは?熱中症対策に向いているのはなぜ?

腸活にも熱中症予防にもオススメの「味噌(みそ)」についてまとめます。

発酵食品である味噌は腸活に効果的!

しかし、味噌の何がどう腸活に良いのでしょうか?

また味噌を使った味噌汁は熱中症予防に効果的として注目を集めています。

そんな味噌の腸活効果、さらに味噌汁の熱中症対策についてもまとめています。

味噌の腸活効果とは?

味噌には麹菌・乳酸菌といった善玉菌や、酵素が含まれているため、腸活に効果が期待できます。

味噌
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そもそも「味噌」とは、蒸した大豆を食塩・麹(こうじ)などと混ぜ、発酵させた発酵調味料です。

日本農林規格によると、

みそ
次に掲げるものであって,半固体状のもの
a) 大豆若しくは大豆及び米,麦等の穀類を蒸煮したものに,米,麦等の穀類を蒸煮してこうじ菌を培養したものを加えたもの又は大豆を蒸煮してこうじ菌を培養したもの若しくはこれに米,麦等の穀類を蒸煮したものを加えたものに食塩を混合し,これを発酵させ,及び熟成させたもの
b) a)に砂糖類,風味原料等を加えたもの
注釈1 半固体状とは,皿に出したときに流れて崩れない程度のものをいう。

日本農林規格 みそ

と規定されています。

正直、暗号のようですが、かみ砕いて説明すると、

  1. 大豆など穀類を蒸す
  2. 蒸した大豆などで麹を培養
  3. 2で培養させたものを丸ごと1に加える
  4. 食塩を加えて混ぜ、発酵および熟成させる

となります。

味噌を発酵させる「麹」・「麹菌」とは?

麹(こうじ)とは蒸した大豆など穀物に菌(麹菌)を付着させ、培養させたもの。

麹は、味噌の他にも

  • 酒(日本酒・焼酎)
  • 醤油
  • 甘酒

を製造するときにも使われます。

日本の食卓に麹は欠かせませんね。

また、穀物に付着させ麹を作る「麹菌」はコウジカビと呼ばれるカビの一種です。

カビはカビでも、ブルーチーズに使われるカビのように食べられるカビ。

日本人の食生活を支える麹菌は、日本を代表する『国菌』として認定されています。

麹は麹菌を付着させた穀物により『米麹』や『麦麹』、『豆麹』と呼び方が分けられます。

味噌造りで多く使われるのは米麹。

米麹を使った味噌は米味噌とも呼ばれます。

麹菌の腸活効果について

麹菌の腸活効果は主に2つあります。

腸内に善玉菌を増やす

麹菌は、発酵の過程で酵素を生み出します。

麹菌が生み出す酵素とその働き
  • プロテアーゼ:たんぱく質⇒アミノ酸に分解
  • アミラーゼ:デンプン⇒糖に分解
  • リパーゼ:脂質を分解

※ちなみに、酵素とは化学反応を促進するたんぱく質の総称です。

このうち、デンプンを糖へ分解するアミラーゼの働きにより、善玉菌のエサであるオリゴ糖が生成されます。

オリゴ糖という善玉菌のエサを増やすため、麹菌は善玉菌を増やすことにつながるのです。

さらに、酵素には食材のうま味・甘味を引き出す効果も!

おいしさアップで暑い季節の食欲アップにも活用できそうですね。

腸の働きをサポートする

麹菌が生み出す酵素には食材を柔らかくする効果が期待できます。

また、酵素の働きにより栄養素は分解され、消化されやすい形へと変化。

これにより消化・吸収が促進され、腸の働きをサポートしてくれるのです。

花緒
花緒

さらに、味噌には善玉菌である乳酸菌も含まれます。乳酸菌で善玉菌を直接加え、酵素で善玉菌を増やす、というダブルの効果が腸活をサポートしてくれるのですね。

麹菌の腸活効果を最大に発揮させる食べ方とは?

麹菌、そして麹菌が生み出す酵素はいずれも高温下では死活してしまいます。

麹菌は菌、つまり生き物なので熱さに弱いのがデメリット。

酵素は生き物ではないものの高温下で死活し、一度死活したら二度と戻りません。

つまり、味噌を高温化にさらすと、せっかくの麹菌・酵素の働きが得られないのです。

花緒
花緒

味噌汁に味噌を入れた後は沸騰させない、というコツは、味噌の酵素を損なわないという意味もあったのですね。

酵素が死活する温度は一般的に60℃以上です。

したがって、味噌汁を作るときは汁を沸騰させないこと。

火を止めてから味噌を入れることを意識するようにしましょう。

また、味噌の酵素が活発に働くのは30~50℃ほどと言われています。

そのうち、もっとも活発になるのは人の体温と同じ36℃前後。

味噌汁に入れずに、調味料として生のまま使う場合はあらかじめ常温に戻しておくなどの一手間をかけると良さそうですね。

味噌と熱中症予防について

味噌汁
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味噌を使った汁物、味噌汁は熱中症予防に効果が期待できます。

味噌汁が熱中症対策に向いている理由

味噌汁は「塩分・水分を同時に摂取できる」ため熱中症対策に向いています。

熱中症予防には水分だけでなく、ミネラルであるナトリウム・カリウムの摂取も不可欠。

味噌汁なら、汁物なので水分はもちろんのこと、塩分=ナトリウムも、野菜に含まれるカリウムも一度に摂取できます。

さらに、発酵食品である味噌はおなかに優しいのもポイント。

食欲がなくても、胃腸の調子があまり良くなくても飲みやすいので対策にピッタリでしょう。

熱中症対策として味噌汁を飲むタイミング

熱中症対策として味噌汁を飲むなら「朝食時」がオススメです。

人は寝ている間に汗をかき、水分・ミネラルを失います。

よって、まずは失った分の水分・ミネラルを補給することが大切です。

足りない分と、一日中元気に動くために必要な分を補給するためにも朝の味噌汁がベストです!

味噌汁はダイエットにもつながる?

夏場の水分補給と言えば『スポーツドリンク』が定番ですよね?

スポーツドリンクは水分に糖分やナトリウムなどのミネラルがバランス良く含まれている優れもの。

しかし、商品によっては飲みやすくするため糖分がたっぷり含まれています。

1日あたり500mlのペットボトル1本くらいなら大丈夫ですが、何本もゴクゴク飲んでしまうと糖分・カロリー過多に陥ります。

よって、スポーツドリンクでの水分補給は、ダイエット中は特に好ましくありません。

そこで、オススメなのが味噌汁。

味噌汁なら、水分・塩分・ミネラルをバランス良く、さらに野菜・海藻や大豆製品などのたんぱく質も摂れます。

花緒
花緒

余分な糖分を摂る必要もないので糖質オフにもつながりますよ。

【まとめ】味噌で腸活&熱中症予防を!

  • 味噌に含まれる「麹菌」は善玉菌のエサ・オリゴ糖を増やすため腸活にピッタリ
  • 味噌汁は水分・塩分を一度に摂れるので熱中症対策にうってつけ

ここまで、味噌の腸活への効果、さらに味噌汁の熱中症対策についてまとめました。

猛暑で食欲がなくなると痩せやすい!と思うかもしれません。

けれども夏バテで甘くて水っぽいものばかり食べていると逆に太ります。

味噌や味噌汁を上手く取り入れ、健康に夏を乗り切りましょう。

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