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トクホ「ブレンド茶」の違いを調査!カフェイン含有量は?関与成分や効果、摂取目安量についても

ダイエットに効果が期待できる特定保健用食品(トクホ)の「ブレンド茶」についてまとめました。

  • 緑茶・烏龍茶が苦手な方
  • カフェインが少ない・含まれていないお茶が良い方

など、苦いトクホのお茶が苦手な方にぜひともオススメしたい商品ばかり。

関与成分やその効果、1日あたりの摂取目安量などをまとめています。

日本コカ・コーラ「からだすこやか茶W+」

日本コカ・コーラ「からだすこやか茶W+」は『難消化性デキストリン』の働きにより、

  • 脂肪の吸収を抑える
  • 糖の吸収を穏やかにする
  • 内臓脂肪を減らすのを助ける

という3つの効果が期待できるブレンド茶です。

3つの効果が期待できる『史上初のトリプルトクホ茶』となります。

関与成分難消化性デキストリン
配合量5g(350mlあたり)
※食物繊維として
効果脂肪の吸収抑制
糖の吸収を穏やかに
内臓脂肪の低減効果
1日あたりの摂取目安量3本(1本あたり350ml)
※食事ごとに1本ずつ
カフェイン含有量350mlあたり47mg

難消化性デキストリンは水溶性食物繊維です。

主原料は植物由来のトウモロコシデンプン。

その名前通り『消化されにくい』という特徴を持ちます。

難消化性デキストリンの働きは

  • 大腸での整腸作用
  • 脂肪の吸収を抑えて食後の血中中性脂肪上昇をゆるやかにする
  • 糖の吸収を穏やかにして食後血糖値の上昇を緩やかにする

といったもの。

同じく難消化性デキストリンを関与成分としたトクホ緑茶として、日本コカ・コーラ「綾鷹 特選茶」が有名です。

日本コカ・コーラ「綾鷹 特選茶」について≫

◼許可表示
本製品は難消化性デキストリン(食物繊維)の働きにより、脂肪の吸収を抑え、糖の吸収をおだやかにするので、血中中性脂肪が高めで脂肪の多い食事を摂りがちな方、食後の血糖値が気になり始めた方に適した飲料です。さらに、内臓脂肪を減らすのを助けるので、内臓脂肪が気になる方にも適しています。

からだすこやか茶W+ 日本コカ・コーラ株式会社

「からだすこやか茶W+」にブレンドされているのは

  • ほうじ茶
  • 烏龍茶
  • 紅茶

の3種類となります。

効果を期待するなら1食あたり350ml、1日あたり1050mlを飲むことをオススメします。

容量ラインナップは『1食分の350ml』と『1日分の1050ml』の2種。

花緒
花緒

1食分・1日分の目安が分かりやすいのが続けやすいポイントと言えるでしょう。

サントリー「伊右衛門 特茶 カフェインZERO」

サントリー「伊右衛門 特茶 カフェインZERO」は『ケルセチン配糖体』の働きにより、体脂肪を減らす効果が期待できます。

サントリー「特茶」シリーズのうち、唯一のカフェインゼロ飲料です。

緑茶タイプの「特茶」については≫

関与成分『ケルセチン配糖体』には脂肪分解酵素を活性化させる、という働きがあります。

脂肪の分解・消費が高まるので、体脂肪が多めの方の脂肪を減らすことにつながるのです。

関与成分ケルセチン配糖体(500mlあたり)
※イソクエルシトリンとして
配合量110mg
効果体脂肪の低減
1日あたりの摂取目安量500ml
カフェイン含有量0mg(500mlあたり)

ケルセチンは玉ねぎをはじめ、さまざまな植物に含まれているポリフェノールの一種。

特にマメ科の落葉植物・エンジュの花のつぼみからとれることで知られています。

サントリーでは、このケルセチンを『ケルセチン配糖体』という体内で吸収されやすく、飲みやすい形に変化させ「特茶」に配合しています。

[許可表示] 本品は、脂肪分解酵素を活性化させるケルセチン配糖体の働きにより、日常の身体活動による脂肪を代謝する力(脂肪の分解・消費)を高め、体脂肪を減らすのを助けるので、体脂肪が多めの方に適しています。食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。[1日当たりの摂取目安量] 1日500mlを目安にお飲みください。

特茶ブランドサイト サントリー

「伊右衛門 特茶 カフェインZERO」は、

  • 大麦
  • はと麦
  • 炒り米
  • 大豆(黒豆を含む)
  • ハブ茶
  • 柿の葉
  • 昆布エキス
  • 椎茸

という原料がブレンドされたお茶となります。

商品名通りカフェイン0なので、いつでも飲めるのが特徴。

麦茶ベースなので香ばしく、飲みやすい味わいとなっています。

サントリー「胡麻麦茶」

サントリー「胡麻麦茶」は『ゴマペプチド』の働きにより、血圧が高めの方の血圧を下げる効果が期待できます。

血圧が高い、というのは血液の通り道である血管が収縮し狭くなることで、血管に強い圧がかかってしまう状態のこと。

『ゴマペプチド』は、そんな血管を収縮させる物質を生成する酵素の働きを阻害します。

これにより血管の収縮が抑えられ、血圧に作用されるのです。

関与成分ゴマペプチド
(LVYとして)
配合量0.16mg(350mlあたり)
効果血圧に作用
1日あたりの摂取目安量350ml
カフェイン含有量0mg(350mlあたり)

ゴマペプチドとは、胡麻(ごま)由来のタンパク質を酵素で分解することで得られるタンパク質分解物です。

胡麻から生まれた自然由来の成分なので安心して飲めそうですね。

【許可表示】
本品はゴマペプチドを含んでおり、血圧が高めの方に適した飲料です。

※血圧高めとは、正常高値血圧(収縮期血圧においては130~139mmHg)に該当する方を想定しています。

サントリー 胡麻麦茶

「胡麻麦茶」は

  • 大麦
  • はと麦
  • 大豆
  • 黒ゴマ

がブレンドされたブレンド麦茶。

カフェイン0なので場所や時間を選ばずに飲めるのが良いですね。

容量ラインナップは『1日分の350ml』と『3日分の1050ml』の2種類となります。

花緒
花緒

血圧が下がる=ダイエットにつながるわけではありません。ただ、痩せることは高血圧の改善に効果的です。健康的な生活のためにも、高血圧の方にオススメですよ。

【まとめ】トクホ「ブレンド茶」2製品比較

ここまで紹介したトクホブレンド茶のうち、脂肪の低減効果がある2製品を比較します。

からだすこやか茶W+特茶 カフェインZERO
関与成分難消化性デキストリンケルセチン配糖体
効果脂肪の吸収抑制
糖の吸収を穏やかに
内臓脂肪の低減効果
体脂肪の低減
カフェイン350mlあたり47mg0mg

いずれもダイエットに効果的なブレンド茶ですが、関与成分や効果に違いが見られました。

「からだすこやか茶W+」は少ないものの、カフェインが含まれます。

ドリップコーヒー100mlあたりのカフェイン量は60mgなので、コーヒーと比べれば少なめです。

一方で「特茶 カフェインZERO」はノンカフェインなので、飲むシーンを選ばないのがポイントです。

また、どちらの製品も毎日、継続して飲みつづけることが必須!

効果が認められるのは飲み始めてから8~12週目からとされているので、根気強く続けることが大切です。

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