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非常食・防災食はダイエットにも活用できる!缶詰・レトルトパウチ・フリーズドライのオススメ食品をCheck

ダイエットにも活用できる「非常食・防災食」についてまとめました。

いつ起きるか分からない災害に向け、食品は多めにストックしておくべき!

そんな食品のうち、非常食・防災食の定番である「缶詰」「レトルトパウチ」「フリーズドライ」をピックアップ。

普段使いのダイエット食品としても利用でき、もしもの非常時にも役立つ食品をお伝えしていきます。

非常食・防災食は食べながら増やす

被災したときに役立つ非常食・防災食は食べながら増やすことが重要です。

缶詰 瓶詰め 非常食 防災食
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そんな食べながら非常食・防災食を増やしていく方法は「ローリングストック」と呼ばれます。

ローリングストックとは?

ローリングストックとは、いつもの生活で利用しているものを少し多めに備蓄し、消費した分を買い足す、を繰り返すことで常に一定の備蓄を保つ方法です。

賞味期限が短いものから消費していき、消費したら買い足す。

このサイクルを続けることで、いつでも備蓄がある状態を保てます。

またローリングストックのうち食品では、日常でも災害時でも使うものを指します。

ほぼ災害時にしか使用しない非常食とは別物として考えましょう。

そのため、今回は日常でも使いやすく、ダイエットにも使える非常食・防災食をpick upしていきます。

ダイエット向きな非常食・防災食

ダイエットにも活用できるオススメ非常食・防災食です。

これより紹介する食品の栄養成分は日本食品標準成分表(八訂)増補2023年版を参考にしました。

缶詰

まずは、非常食・防災食として定番の「缶詰」。

缶詰の非常食・防災食としてのメリットは常温で保存できること。

デメリットとしては、かさばるのでスペースが必要という点。

しかし、缶詰に使われているスチール缶はとてみ丈夫です。

家具などの下敷きになったり、水に使ってしまっても、中味に影響はなく、ちゃんと食べられるという強みもあります。

また、缶詰は保存料・殺菌料などが使用されていないのもポイントです。

容器を密封してから加熱殺菌をする、という製法により、食品を腐敗させる菌は缶詰内にはいません。

したがって、缶詰内の食品は開封しなければ腐りません。

考え方としては、未開封なら永遠に食べられることになります。

ただ、品質は劣化するため、賞味期限内に食べた方がおいしく味わえるのは事実です。

また保存料などが使用されていないため、缶詰を開けた後は速やかに食べきりましょう。

ダイエット向きの缶詰とは?

缶詰にもいろいろな種類がありますが、ダイエットにオススメなのは「魚の水煮缶」です。

特にオススメなのは『水煮のツナ缶』。

水煮のツナ缶は、マグロ・カツオのフレークを、水や野菜スープ、出汁などで味付けしたもの。

ツナ缶と聞くと、油漬けのものが一般的な気がしますが、近年はあっさりした水煮缶も増加しています。

食塩不使用のものもあり、高血圧など生活習慣病が気になる方でも使いやすいのが特徴です。

そんな水煮のツナ缶は、油漬けのツナ缶と比べ、

  • エネルギー(カロリー)が約75%OFF
  • 脂質が97%以上OFF

という低カロリー・低脂質となっています。

また、水煮・油漬けのツナ缶どちらもたんぱく質は100gあたり15g超え!

水煮のツナ缶は低カロリー・低脂質かつ高たんぱく質ととにかくダイエット向きです。

日常使いはもちろん、缶を開けたらそのまま食べられるので、非常時のたんぱく質摂取にもピッタリ

最低でも1人あたり5個は常備しておきたい食品ですね。

レトルトパウチ

つづいては、缶詰に並ぶ保存食・非常食・防災食の定番である「レトルトパウチ」。

レトルトパウチは、缶詰と同じく密封してから加熱殺菌するため常温保存がOK。

開封しなければ中味は腐らず、半永久的に食べられるといっても良いでしょう。

ただし、レトルトパウチ食品はカレーや惣菜の素など、味付けが濃く、香辛料がふんだんに使われているものが多いので、賞味期限を長く過ぎると味わいが大きく変化するものも。

そのため、比較的に缶詰よりも賞味期限が短い傾向にあります。

また、レトルトパウチのメリットは、パウチそのものが薄いので収納場所に困らないこと。

一方で、缶詰よりも耐久性は劣り、強い衝撃を加えるとパウチが破損して、食べられなくなる可能性もあります。

ダイエットにオススメのレトルトパウチは?

近年は特に種類が増えているレトルトパウチですが、その中でもダイエットにオススメなのは「大塚食品マイサイズ」です。

「大塚食品マイサイズ」は1袋あたり100kcalに統一されたラインナップが特徴。

賞味期限は製造から13カ月(一部異なる商品もあります)と非常食・防災食向けにローリングストックしやすいのもポイントです。

さらに、健康への配慮として

  • 塩分量は1人前あたり2g以下
  • 保存料・合成着色料不使用

というこだわりもつまっています。

調理は箱ごと電子レンジで温めるだけ!

同じ「大塚食品マイサイズ」シリーズの『マンナンごはん』と合わせて常備しておくのがオススメです。

「ツナの水煮」はレトルトパウチでもオススメ!

缶詰でも紹介した「ツナの水煮」はレトルトパウチでもオススメです。

レトルトパウチのメリットは薄いので収納場所に困らないこと。

さらに、缶詰と比べると軽いので、防災かばんに入れても負担にならないのが特徴です。

花緒
花緒

サラダ用などはパウチを開けただけですぐに食べられるので、電気や水が使えないときの栄養補給にもうってつけですね。

また、ダイエット中には水煮がオススメですが、非常時は油でエネルギー補給ができる油漬けの方が重宝されます。

油漬けのツナでも、油が少なめのライトツナなどがあります。

ツナは水煮・油漬けを両方とも備蓄しておいたほうが良いでしょう。

フリーズドライ

缶詰・レトルトパウチとは全く違う製法ですが、長期保存が可能な「フリーズドライ」も非常食・防災食にオススメです。

フリーズドライは『真空凍結乾燥法』とも呼ばれる技術。

この名前通り、フリーズドライは

  1. 食品内の水分を凍結させて氷の状態にする
  2. 真空状態におき、氷を直接、水蒸気に変化させる

という工程により、食品内の水分を大きく減少させる技術となります。

フリーズドライ食品は食品の水分を極端に減らすことで常温OKで長期保存を実現しています。

メーカーにもよりますが、一般的なフリーズドライ食品の賞味期限は製造から1年ほど。

非常食用なら5年以上の長期保存も可能です。
また、最長で25年間保存できるフリーズドライ非常食もあります。

さらに、食感や栄養価が損なわれにくいというのもメリットの1つ!

特に近年のフリーズドライ食品は進化がめざましく、お湯をかけるだけで出来たてのような仕上がりとなります。

しかし、表面積が広いことから酸化しやすいというデメリットも。

また缶詰・レトルトパウチに比べて価格が高いのもデメリットと言えるでしょう。

ダイエットにオススメのフリーズドライ食品とは?

フリーズドライ食品のうち、ダイエットにオススメなのは「雑炊・リゾット」系の食品です。

お湯をかけて1分ほど待つだけで、出汁が香る雑炊や、濃厚なリゾットが完成するという画期的なアイテムとなります。

花緒
花緒

雑炊・リゾットは、味噌汁に次ぐフリーズドライ食品の売れ筋なので、各社が力を入れています。私も食べたことがありますが、上品なで具合が悪いときでも食べやすい味付けでした。

エネルギーは1袋あたり100kcal以下のものがほとんど。

お湯を注ぐため、温かいまま食べられて代謝が落ちにくいのもダイエットに嬉しいポイント!

消化に良く、体調が悪いときでも食べやすいので、非常時に体調を崩したとき用の食品として常備しておくのも良いと思います。

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